上の写真のように、4月には見事に咲き誇っていた
アンネのバラですが、花の時期が終わると同時に
ハラハラと葉も散り始めて、
枝だけになってしまいました。
このバラのお世話をしてくださっているIさんから
葉っぱはまだ半分くらいはある時から、
「黒星病にやられたから、葉は全部落ちてしまうかも」と
言われていました。
そして予言どおりに、葉はきれいに落ちてしまいました。
Iさんからはその後、
「芽が吹いてきたら、その芽がやられないように、
一週間に一度くらい消毒してね」と言われました。
なので、その後は朝か夕方の葉焼けしない時間に
スプレーをかけています。
この写真は、少しずつ芽が出始めたところ。
黒星病は春や秋の多雨で発生するとのこと。
地球温暖化という大きな変化が、身近なところでは
春の多雨として出てきているのでしょうか。
同じバラ科である梨も、今年は黒星病にやられて大変とのこと。
アンネのバラも、梨も、みんながんばって。
職員はさだ