続くコロナ禍。
日本では、コロナウィルスに感染した場合、重症化の 危険性が高ければ入院となります。病院が対応できず入院できなければ、自宅やホテルなどで療養することとなります。一人で、または家族で対応することの限界が、さまざまに問題となりました。
一方タイでは、「地域療養(隔離)システム」としてお寺や学校などに感染者を集め、地域で助け合ってケアをするしくみが生まれました。
バンコクの最大スラムであるクロントイで地域療養(隔離)システムにとりくむ人びとと、その試みを支えたAHIの元研修生から、現地の様子を報告してもらいます。
健康を守ることができるのは、医療従事者や専門家だけでは、ありません。
「健康」を支えるものは何か。
そうしたものに支えられた「健康」の向こうに、何が見えてくるのか。
そのひとつの答えを、見つけていただければと思います。
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タイからのオンライン報告会
近くのお寺が療養センターです
開催日時:2021 年 11 月 13 日(土) 14:00‐ 16:30 参加費無料
方法:オンライン会議システム Z o om 使用
報告者:カニタ・セーイウさん (通称オーさん・ 2019 年研修参加 タイの保健委員会 事務局 National Health Commission Office 所属)ほか
申込:前日までに【グーグルフォーム 】から、または次のQR コードからお申し込みください。
お申込み下さった方に、前日までにメールにてリンク先をお知らせします。
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