昨年、キャリアセミナーでお伺いした、いちむら高等学校 の先生から生徒さんの取り組みについて紹介がありました。
この高校でもコロナウイルス 感染拡大が進む中、休校が随時更新され、5月末までが決定し、在宅でのオンライン授業を進められています。
生徒さんの有志メンバーでは、コロナウイルス 感染拡大以前からカンボジア貧困地域の子供達の支援対応ができないか、話し合い「カンボジア貧困支援・手作りマスクプロジェクト」を始められたとのこと。担当の松野先生は次のようにおっしゃっています。
「日本国内も世界同様に大変な状況下で子供たちも辛い状況が続いて
コロナ禍で自分たちも大変な中、医療体制、経済・社会・政治体制が脆弱なアジアや他の途上国の貧困層が日本以上に様々な困難に直面しています。高校生たちのこの具体的なアクションこそ、今の社会が必要としていることではないでしょうか。コロナ後の世界はこのような若者がリードしていくものであってほしいと願います。それが共に生きる世界につなげる鍵ではないでしょうか。(以下は、いちむら高校の「SDGs有志メンバー」の活動の様子のブログのURLです。)
https://www.ichimura.ed.jp/refugee-assistance-activity-by-the-high-school-student/