一昨日のランチタイムの、ちょっと気の抜けた議論のひと幕をご紹介。
みんなでとりとめもないことを話していて、サラダのドレッシングの話に行きつきました。
ドレッシングのつくり方の話をしていたところに、
職員の一人が持っていた「シーザードレッシング」の瓶が目に留まったのでしょう、
誰かが「なぜシーザーっていうの?」という疑問を口にしました。
すると「それはジュリアス―・シーザー(ユリウス・カエサル)が好んだから」
と答える人がありました。
「えー、そんな古い時代からチーズがあったんですかぁ~」
「もちろん、チーズはワインと並んで、とても古くからある食品だよ!」
また別の人がいいました。
「へぇ~、シーザードレッシングというのは、チーズが入ってるんだ。
じゃ、サラダのほうはどんな特徴があるの?」
「(チーズ入りの)シーザードレッシングがかかっていれば、シーザーサラダだよ」
という人がいて、また別の誰かが
「シーザーサラダというものは、それ単独では存在しないってこと?!」
と、まオドロキの声をあげました。
最近、2018年度の事業計画のこととか、改修工事のこととか、ムズカシイ話ばっかり
してたから、ランチタイムの会話は、ちょっとばかし間抜けになっちゃうのかしら。
さて、シーザーサラダとは?! その名の由来は?! 気になる方は以下、
ウィキペディアからの抜粋です。
シーザーサラダは、ロメインレタスを主体にしたサラダである。
ジュリアス―・シーザーの好物であったという説が散見されるが、
全く根拠のない俗説であり、名の由来も彼の名ではない。
起源と伝来
1924年7月4日、アメリカ合衆国との国境に接するメキシコの町・
ティフアナの のレストラン、「シーザーズ・プレイス」のオーナーであった
イタリア系移民の料理人、シーザー(チェーザレ)・カルディーニによって
によって調理されたのが最初である。(中略)
7月4日(アメリカ独立記念日)の夜、シーザーは、手元に残っていた
ありあわせの材料でサラダを作ったという。
やがてこのサラダは「シーザーサラダ」として評判となり、ティフアナに
押しかけるハリウッドの芸能関係者たちは、これを本国に伝え広めた。
(以下、省略)
職員Y