今週月曜日にAHIと国際病院に到着した、タイのヌン医師。
4年ぶり、二度目の来日となる、タイ・ターソンヤン郡病院院長のヌンさんは、
今回は日本の地域医療の現場を学びにやって来ました。
最初の10日間は、医療法人愛泉会が受け入れ先です。
AHIでも彼の研修を多方面からバックアップしています。
市町村レベルの自治体が、どんなアプローチで、仕組みづくりをして、
住民の健康維持を促しているか、
住民自らの取り組みはどれほど進んでいるのか、
AHIの所在地、日進市、を中心に、自治体・NPO・医療従事者や、
地域のみなさんの協力のおかげで、
ヌン医師は、日々、直接見て、聞いて、触れる、貴重な経験を重ねています。
ヌン医師からも、院長を勤めるタイのターソンヤン郡病院の現状を、
地域の方々や看護学生・医療従事者にお話しするセッションが設けられました。
相互に学び合う時間が、双方の人づくり、仕組みづくりに繋がっていく、
と信じて、AHIスタッフもじっくり寄り添い学んでいます。
職員A