名古屋NGOセンターさんが毎年行っておられるコミュニティ・カレッジ「Nたま」。NGOに関心を寄せ、その仕事を志す人々に、体験やインターンの機会を提供するプログラムです。
このNたま18期生として、昨年から今年にかけて、釋さんと小林さんの2名がAHIに半年ほどインターンとして通われました。お二人を含めた18期生14名の活動レポートをおさめた、年次報告が完成しました。
コロナ禍で、予定通りの活動が叶わなかった点もあった様子ですが、皆さんの充実したインターン経験や課題に取り組んだ成果が報告されていました。
AHIへインターンで通われていた釋さんは報告の中で、この半年の子どもの貧困課題をテーマにとりくんだ経験を通じて「救済行為は救済される行為でもあると認識する社会となる」と、これからの社会について、深い見解を語らっておられました。また小林さんはNたまで、同じ思いの方々とたくさん出会い「ともにつくることって素敵だ」と安心感や充実感があふれる思いを述べられました。
AHIとしてもお二方とお会いでき、お昼を共にしながら、また編集業務に加わっていただくなど、時間を共に過ごす中で、たくさんの学びや楽しさを頂くことができました。ありがとうございました。 職員 ごんだ