こんにちは、ようやく勤務が始まって1ヶ月が経った職員の川合優子です。
いよいよオンラインでの国際研修が始まりました!
オンラインで何をどうするのか?と思われている方も多いかと思います。
私も初めて話を聞いたとき頭の中が???で溢れていました。
もちろん日本に来てできることや体験できる、実感できることも多いです。
ですが、今回のオンラインでの国際研修は、
Part1,2,3と間を開けて実施することで、研修生にとって学びと実践がすぐできる場になっています。
研修生が現地に居ながら国際研修を通して、他の団体が実践していることや考えから学んだことを
Part2や3が始まる間にすぐに挑戦できること
挑戦したことを再度研修の場に持ち込み、ブラッシュアップの場にできるということは
オンラインでなければできないことだと思います。
昨日は初めにAHIを立ち上げるに至った川原先生のストーリーから、研修生各自で重要だと
思ったキーワードを出し合ってなぜその言葉が重要だと思ったかなど
話し合うことからスタートしました。
オンラインのホワイトボードツールのMiroを使ってそれぞれが自分の意見を書き出し、
可視化してアイディアをまとめています。
リーダーシップ、と一言でいうのは簡単ですが、それぞれにいろんな“良い”リーダーシップの理想があって、
千差万別。
そんな中でも若手リーダーの研修生や、それをサポートするNGO団体が、
自分自身が“ベスト”と思う事を伝え、話し合い、それをみんなの“ベスト”に導くために
どんな行動を起こす必要があって、今後それをどう後継者に伝えていくか…
今月は月曜・木曜に会報6月号で紹介したスターリンさんのお話を髙田さんがブログにアップしていますが
キャプチャーにある、“信じて任せる”ということは、どんな場所でも、どんなお仕事だったとしても
必要なことだと思います。
私も研修生の皆さんの学ぶ姿勢から、学んでいきたいと思います。
まずは、何か皆さんに身近に感じてもらえることが提供できないか、考えていきます。。
職員 川合優子