

中日新聞 尾張知多版 2021年6月10日朝刊

赤旗新聞 東海版 2021年6月9日
映画のテーマは、合法的な形で、沖縄で72年まで続いた精神障害者の「私宅監置」。
当時の様子を目撃した医師、監置された当事者、そして監置した側の家族、行政職員、そして地域の人びとへの取材を通し、今も形を変えて続くその根本にあるものは何かを問うドキュメンタリーです。
存在を消され闇に葬りさられようとしている私宅監置の犠牲者に光をあてたい。闇と光。
その思いを、「映画」というものに重ねたそうです。
そのご縁で、今回AHIでの座談会の開催となりました。
当日は高校生・大学生5名、福祉を教えていらっしゃる教員の方、ホームレス支援に関わる方、認知症の家族の介護を経験された方など8名で、原さんと、私宅監置研究の第一人者、橋本明さんを囲みました。
座談会の報告記事および中日新聞の記事はコチラ → https://ahi-japan.jp/2021/06/08/yoakemae2/
職員 清水