2020年3月14日AHIにて、
一般社団法人Bridges in Public Health（BiPH）さんと合同で、
稲場雅紀さん（アフリカ日本協議会　国際保健部門ディレクター）をお招きし、
職員勉強会を行いました。

市民による政策提言の歴史、その舞台とアクターを概観し、
市民が果たしてきた役割、今後への課題などを伺い、
瞬く間にすぎた2時間でした。

どのスイッチを押しても淀みなく優しく繰り出される稲場さんの知見に、
必死に喰らいつき学びつつ、
そしてその豊かな知見は、
苦しく難しい局面を重ねてこられた結果のものであろうことも想像され、
それを惜しみなく共有くださる稲場さんに感謝をしつつ。
（つまり稲場さんをはじめとする、少数ながら政策提言の現場で最前線に立たち奮闘されている方々にお任せっきりなことも反省しつつ）
改めて、AHIのすべきこと、果たせる役割も考える時となりました。

その稲場さんのお話しのエッセンスは、
BiPHさんのブログに掲載された報告に。
ぜひご一読ください↓
http://plaza.umin.ac.jp/biph/activities/1145/?fbclid=IwAR3V4tNaZj4MTrkftiPu57Spe7miS0zNcw_NIAGI_snbgsYq_D_U-ct8V6Q

勉強会後も深夜まで、ずーっと稲場さんを話させ続けた私たち。
稲場さん、本当にありがとうございました。

今回はコロナウィルス予防のため、
一般参加を募らず職員内の勉強会として開催しました。
ですが、BiPHさんでは、
9月にも稲場さんを招き「てらこや」を開催される予定だそうです。
どうぞ、そちらをお楽しみに・・・！

 

 

 

 

 

 

職員　清水香子