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AHIとは?

アジア保健研修所(通称=AHI)は、愛知県日進市で、

アジア各地の村々で人々の健康を守るために活動する現地の保健ワーカーを育成しているNGOです。

AHIができるまで

アジアの人びとの未来へ続く教育・人づくりのために

草の根の人々との出会い
 

1976年、一人の日本人医師がネパールの小さな町外れの病院へ、ボランティアとして働くためにやってきました。
彼は、3ヶ月間病院内ただ一人の外科医として、早朝から深夜まで次々とおとずれる人々のために手術室を離れることができませんでした。
そんなある日、26歳の女性が家族と一緒に、二日間かけて病院までやって来ました。
膝には腫瘍があり、ひと目で非常に進行した皮膚ガンだと分かりました
検査の結果、骨までガンが達していることが分かり、
「すぐにあなたの右脚を切断しなければならない。そうしなければあなたの命までも失うことになってしまいます」と告げました。
ところが、彼女は少し考えて「切らないでください」と言ったのです。
そして続けてこう言いました。
「私が死ぬのは悲しいことです。しかし私が死ねば、私の夫は次の妻をもらうことができます。
そしてその健康な新しい妻は私の子どもたちの世話をし、夫を助けて働くことができます。
でも、私が脚を切って何もすることができなくなったら、貧しい我が家は全滅するかもしれません。私にはそんなことはできません」
自分の命よりも家族を大切に思う彼女のこの言葉に、彼は大きな衝撃を覚えました。そして彼女との出会いが、彼の人生を大きく変えました。
 

AHI(アジア保健研修所)の設立
日本に戻った彼、川原啓美は、アジアの村の中で人びとが自分たちで、健康を保つことができるように

保健や生活を村の人と一緒になって改善していく人を増やしていくことが大切だと考えました。
そして、アジアの人びとの健康の増進を目的とするアジア保健研修所(AHI)を1980年に設立しました。
 

1970年のタンセン病院
出典:Friends of Tansen January 2003
 

 

>創設者 川原の挨拶はこちら
>創設者 川原へのインタビューはこちら
 

AHIがめざしていること

住民主体の保健活動と、そのための人づくり

~自分たちの健康は自分たちの手で~

アジア保健研修所(AHI)は住民主体の保健活動を起こし、支えていく保健ワーカーを育成しています。
アジアの人たち自らが「生活をよくしたい」「健康で暮らしたい」と思い、協力して持てるものを分かち合いながら、
生活を変えようと動き出すことを目指し、保健ワーカーたちは様々な活動を行っています。

AHIが取り組んでいること

「自立のための分かち合い」をモットーに、国際研修をはじめとするさまざまな研修や、

日本の人々を対象にした国際理解プログラムを行っています。 

活動の詳細はこちら

AHIの特徴

ひとからひとへ 

=参加型の研修活動=

集まった参加者の経験から、お互いに学び合うのが、「参加型」の研修です。
研修では、それぞれが今までの活動の中で抱えている課題を明確にし、みなと共有します。
そして、同じようにアジアで活動する他の参加者から、意見をもらったり、その経験からアイディアを得たりする中で、
自らの課題を解決する方法を考えていきます。
AHIが研修を行う上で大切にしていること AHIが研修を徹底的な参加型にしています。
それは、研修生が地域に帰ったとき、そこに住む人たちが主体になるよう活動を進めてほしいと願っているからです。
当事者自身が取り組むことによってでしか、課題の本質的な解決はありませんし、
そのことによって一人ひとりが自信と誇りをもつことができます。

そのため、村の人たちが助けあいながら、健康な社会を作っていくことを目指します。

 

 

スタッフ紹介

 
宇井 羽佐田 鳥飼 中島 清水

宇井志緒利

Ui Shiori

羽佐田 美千代

Hasada Michiyo

 鳥飼 真紀子

Torikai Makiko

 中島 隆宏

Nakashima Takahiro

清水 香子

Shimizu Kyoko

            
大熊 林 髙田                                

大熊 優子

Okuma Yuko

林 かぐみ

Hayashi Kagumi

髙田 弥生

Takada Yayoi

            

 


 

 

法人定款

公益財団法人アジア保健研修所 定款 (PDFファイル:413KB)

 

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