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トイレ掃除もする事務局長!?

 

 

林 かぐみ(Hayashi Kagumi)

(事務局長)

 

●AHIに入った経緯は?

会社員から転身!

会社員として働いていましたが、 3年経ったところで会社の仕組みが分かり、何か違うことをしてみたいと思いました。

就職活動中から「非営利」という言葉に興味をひかれていました。

アサヒグラフという雑誌で、日本青年奉仕協会が目に留まり、 その団体に連絡を取り、

職員になるための試験を受けました。 そこで試験官の方にAHIを教えてもらいました。

AHIに連絡を取り、 「ボランティアではなく、職員になりたい!」とアピールした結果、 休職する職員さんがいるということもあり、

1987年8月からAHI職員として働き始めました。 右も左も分からず飛び込んだので、

研修で何を話しているかさえはじめは分かりませんでした。

●今のお仕事は?

トイレ掃除もする事務局長!

2006年度から事務局長になりました。 これまで色々な方がAHIの事務局長をしてこられただけに、

私が就任することに対する周りの反応も様々でした。 私としては、イベントや出張でアジアに出かけられるのは楽しいけれど、

代表者としての責任を負わなくてはならないのが大変でした。

今は主に理事会関係の仕事(予算、報告書の作成など)、 草取りや掃除(!)、

担当プログラム(巡回報告会の準備等)、支援者・資金集め等をやっています。

●仕事のやりがいはどんな時に感じますか?

研修生が研修での学びを現場に活かしているという報告!

国際研修に参加した元研修生達が、その後の活動について報告してくれることです。

例えば、カンボジア人の元研修生が、カンボジアの地元でスピーチフェスティバルを始めました。

彼は、国際研修で日本に来た際、 AHI主催の中学生のためのスピーチフェスティバルに参加して、

いつかこういったものを自分でもやりたいと思っていたらしいのです。

研修で刺激を受けた人々がその人自身の想いを花開かせたということを知った時、 この仕事に携わる有難さを感じます。

●林さんが思う、AHIの良さは?

ボランティアによる「やわらかい」雰囲気!

AHIには本当に多くの方がボランティアをするために集まっています。

その方々が作り出していく「やわらかい」雰囲気を持ち続けたいし、 大切にしたいと思っています。

また、AHIにおいては、議論のできる、意見を交わし合える 「真面目な仲間づくり」を続けていきたいです。

ここは、お互いの意見を尊重できる、聞きあえる団体として、 そういう部分も大事にしていきたいです。

 

●普段心がけていることは?

職員同士も、他団体とも「連携」が大事!

一つは、AHI職員の個々のプログラムが独立しているので連携させることです。

各々が別々に動きつつも、影響しあうことで、 一つひとつのプログラムの影響力を2倍にも3倍にもできると思います。

また、外の事業・他の団体とのつながりをつくることも心がけています。

例えば、日進市の市民協働課と協力し、アジアの人々と日進市民のリンクをつくったり、

日進市内外の様々な市民団体とコラボレーションしたりしています。

AHIはアジアの健康を守るために活動する団体ですが、

地元・日進や国内の市民の方々のご理解がなければ活動できません。

そのため、より外に出て、色々な方とつながっていく必要があると考えています。

 

●コメント ●

話しかけやすい事務局長さん!

林さんといえば、まず、あの印象的な声を思い出します。 「事務局長」という偉い人なのに親しみやすいし、 わからないことがあれば相談しやすいです。 お昼時間とかにも、これまでの研修生の話や、 出張でアジア各国に行って巻き込まれたトラブルの話など、いろんな事を話してくれました。 また、料理もお上手で、料理のアドバイスなどもいただきました。 AHIに大量にある昔の写真を大切にされていて、思い出をすっごく大切にしている方なんだと思いました。 私が、昔の写真の整理を任されたのですが、 「私が見ていると一つも捨てられないから、お願い」と言われたのをよく覚えています。 話をしていても、あの時の国際研修では、とか、○○という研修生は、という話がよく出てきます。 あと、お話を聞いていて思ったのは、 「やろう」ということを自らやってしまうパワーを持っている方だということです。 今は、AHIの中と外をつなぐ架け橋を作られているとのことですが、 頻繁に外に出ていかれていて、思いを実行に移されているのが感じられました。

 

(インタビュー:インターン 板野)

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研修部門の大黒柱

 

 

 宇井 志緒利(Ui Shiori)

 

(担当:研修部門)

 ●AHIに入った経緯は?
◆ボランティア→住み込み→職員へ!

学生の頃に(キリスト教の)教会関係の知り合いの紹介で、AHIを知りました。

当初はボランティアとして関わっており、夏休みには住み込み(!)でお手伝いをしていました。

その頃はボランティアの文化が今よりももっと浸透しておらず、人手が足りなくて、大変でした。

●仕事のやりがいはどんな時かんじますか?
◆研修生の人生に関わり、他の人へも広がっていく『影響力』!

“研修生に役に立ったと言ってもらえるのが一番の喜び”です。

(研修から)何年もたった後で研修生からの連絡があり、

「あの時、学ぶ機会を与えてくれて、そして信頼して任せてくれてありがとう。

AHIのおかげで今がある」

と感謝を伝えられた時は、AHIで働いていてよかったなと思いました。

 

最初は地域で活動してきた研修生が、

その後に国レベルでの活動をするなど、活躍が見られるのも嬉しいですね。

 

研修という仕事を通して、相手の人生に関われることがやりがいだと思います。

そしてその研修生を通して他の人へも良い影響が広がっていく、

つながりが感じられるのがとても嬉しいです。

●宇井さんが思う、AHIの良さは?
◆とことんまで付き合うからできる平和づくり!

AHIの長所は“相手と、とことんまで付き合うところ”だと思います。

カンボジアの活動では、AHIは1989年から2005年まで16年間継続して活動してきました。

内戦中、ポルポトの大虐殺により、国に人材も国交も無くなった状態から、

AHIがカンボジアの保健省と協力して活動を開始。

 

その後カンボジアの激動の歴史と共に復興のため

「その時々に、何をするのが一番いいのか」を考えて無我夢中に活動してきました。

長期的に見て、後で振り返ると変化が見られ、とても意味のある活動でした。

 

AHIは保健・医療活動への取り組みを通して、平和作りに貢献しています。

「みんなが平和に幸せに暮らせる社会を作りたい」「平和の一端を担いたい」

 

それは、AHIの職員だけでなく活動に参加するボランティアや

研修に参加した研修生も同じ気持ちを持っています。

 

また、AHIの魅力は、自分のやりたい事が実現できる環境や、その雰囲気。

職員には自発性があると思います。

●コメント
◆AHI職員・一児の母・珍味ハンターの3つの顔!

仕事を始めて約20年の宇井さん。

年に1回の国際研修を担当しています。

AHIの話をする時、宇井さんの顔はとてもいきいきとしていて、

熱い想いを持って活動していることが伝わってきました。

 

家に帰ると一児の母。

高校生になる息子がいます。(2011年インタビュー時)

AHIで正職員として働くかたわらで、家事もこなし、その上毎日朝弁当を作っているというから驚き。

休日は洗濯物をかたづけたり、家事が中心終わってしまうこともあるそう。何でもこなすパワフルな心を感じました。

 

趣味は珍味を探すこと。

カンボジアで飲んだ蟻のスープが美味しかったそうです!

(レモンのような酸っぱい味で、意外と美味しいが、蟻の足がのどに刺さってチクチクするらしいです……)

 

お気に入りの珍味は、カエルの足の揚げ物。

カエルの足を青いコショウが入った酢に漬け、それをガーリックと合わせて揚げたもの。

鳥のササミがもっと締まったような味で、肉より脂身が少なく、とても美味しくお気に入りだと教えてくれました。

 

他にもクモやタニシの揚げ物も食べたことがあり、カリカリパサパサした食感で、中がほんのり甘いのだそうです……

(インタビュー:インターン 田中)

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AHIの金庫番!

 

 

 羽佐田 美千代 (Hasada Michiyo)

 

(担当:広報と会計)

●AHIに入った経緯は?
◆会員から職員へ!

私はもともとAHIの会員で、

昔から「納得のいく仕事、みんなの幸せにつながる仕事がしたい」と考えていました。

 

日本語学校での教師の仕事を辞職した後、

AHIの横にある愛知国際病院で働く友人からAHIで職員を募集していることを聞き、応募。

職員となりました。

 

最初はおそるおそる仕事を始めたのですが、現在では職歴20年となりました。

●羽佐田さんが考えるAHIの信念
◆未来に続く支援のための「サポート役」に徹すること!

AHIには、状況・環境など何かが変わっても、変わらない信念があります。

 

それは、活動の中で「当事者を第一に考える」ことです。

 

ただ一方的に支援をするのではなく、

当事者(例えば、ある国の小さな村の村人)を主役として、

何が必要なのか、何を変えたいのか考えてもらう。

そして村人自身に行動してもらう。

それこそが大切なのです。

AHIはあくまでサポート役に徹する。

それが他のNGOとは違う「AHIの信念」です。

 

ただ支援をしても、未来に続かなければ意味がありません。

当事者が自らの地域のために動いた経験というのは、後々に続く知恵や経験となるのです。

それが大切であり、AHIの魅力でもあるのだと、思っています。

●普段のお仕事は?
◆支援者の方々の「思い」を管理する会計と広報!

担当は会計と広報。

会計はNGOには欠かせない重要な役割です。

なぜなら会計とはお金の管理に関わる仕事であり、それは団体の信用に繋がっているからです。

 

また、支援者の方々からいただいたお金をいかに有効に活動へ還元するかを考えています。

 

その他にもインターン・ボランティアの方たちと関わる仕事や、

ホームページや、イベント時のブースの担当など、仕事は多岐にわたっています。

●コメント
◆たくさんの「やりがい」を感じていて、「人」が好き!

お話を聞く中で、本当にAHIが好きでやりがいを感じているのだと分かりました。

事実、羽佐田さんは「やりがいはありすぎて言い切れない(!)」と話してくれました。

 

それから、羽佐田さんとお話していると、常に「○○さんはね…」という言葉が出てきます。

多くの人とコミュニケーションを取り、それぞれの人の話を覚えているのだなと思いました。

 

マイブームは、にがうりとキュウリの栽培の他に、カスピ海ヨーグルトを手作りすること。

カスピ海ヨーグルトの一部を牛乳に入れると、翌日ヨーグルトになっているという。不思議です……

前にランチの時間にいただいたのですが、フルーチェのような…プルプル感があるヨーグルトでした。

さすが、市販のものとは一味違いました。

インタビュー:インターン 田中)

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落ち着いた優しい雰囲気の「AHIの白鳥」(!?)

 

 

 鳥飼 真紀子 (Torikai Makiko)

 

(担当:オープンハウス、会員関係)

●AHIに入った経緯は?
◆学生時代のカルチャーショックがきっかけに!

大学2年生の時に学生グループ主催のフィリピンのスタディーツアーに参加し、

カルチャーショックを受けたことがきっかけです。

 

スラム街で生活している人たちはゴミを拾って生きていました。

あまりの酷さにショックを受けて、

その一方で、いきいきと明るく献身的に活動している人を見て、いいなと思いました。

 

また、過去に日本がフィリピンを侵略したと言われ、歴史を再確認させられました。

フィリピンでの受け入れをしてくれたホストファミリーは優しく迎えてくれて、

日本人にない明るさや前向きさに好感を受けました。

 

帰国後にはそのスタディーツアーを主催した学生グループの活動に参加し、

ボランティアとして活動していました。

スタディーツアーでアジアに興味を持ったことから、

大学では東南アジア史のゼミに入っていました。

その後、

”何らかの形で関わりを続けられたら……そういう人の輪に加わって何かしたい”

という気持ちから、AHIに新卒で就職しました。

 

●鳥飼さんが思う、AHIの良さは?
◆深く長くボランティアの方々とつながれる場所!

AHIは私の関心にあっていたことから、働き始めてもう18年になります。

人のため、社会のために働く活動の場所で、AHIに関わる人は前向きなエネルギーを持っています。

そのような人に出会って接することができるのが魅力です。

また、日本のボランティアの方々は、アジアの健康のために何かをしたいという思いを持っていて、

AHIとはそういう人々と作っていく活動でもあります。

 

私は今、オープンハウスの担当をしていますが、

AHIに入りたての頃に関わってくれていたボランティアの高校生が、

その後社会人になってオープンハウス実行委員会に参加してくれることがありました。

その方が、

「AHIとの出会いが私にいい影響を与えてくれた。それを返したい」

という想いを持って活動してくれているのを知り、深いつながりを感じました。

 

AHIでの担当は、数年ごとに変わります。

初めてオープンハウス実行委員の担当になったとき、自分ができるのか不安がありました。

 

でも、自分よりボランティアの人が分かっていて、率先して動いてくれるのです。

今は7人の職員がいますが、AHIの活動はこの人数でできるものではありません。

ボランティアの人が「自分のAHI」だという愛着を持ってくれて、

AHIやボランティアへの想いを持って自分の意志で動いてくれる。

そういうボランティアの方は貴重だと思いますね。

●コメント
◆優しい雰囲気の愛犬家!

鳥飼さんは、人をホッとさせるような落ち着いた優しい雰囲気を持っています。

そんな鳥飼さんにはファンが多いという噂を聞きました。

中島さん曰く、「鳥飼さんはAHIの白鳥(!?)」なんだそうです。

 

鳥飼さんの日々の癒しは愛犬と一緒に過ごす時間。

雨の日でも風の日でも雪の日でも、毎朝散歩に行くそうです。

愛犬と一緒に過ごす時間が心の健康になっているとのことでした。

また、趣味は音楽を聴くことと演奏すること。

教会のパイプオルガンを弾くことができるそうです。

インタビュー:インターン 田中)

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AHIの黒一点 唯一の男性職員!

 

 

 中島 隆宏(Nakashima Takahiro)

 

(担当:国内プログラム)

 ●AHIに入った経緯は?
◆カンボジアの難民キャンプが仕事を辞める決意に!

大学は理科系で数学などを専攻し、その後コンピューター関連の会社に就職しました。

そののち、1979年頃ポル・ポト政権の倒壊に関連し、

カンボジアの難民キャンプが取り上げられるようになりました。

 

世界中の青年達がボランティアとして難民キャンプに入っていたんですが、

ある新聞記事で、カナダ人の青年が

「世界中からボランティアが来ているのに、同じアジアである日本からは誰も来ない」と言っていて、

それが自分に投げかけられている言葉のように感じたのです。

 

そして「自分が行かなくてはいけない」と思い、仕事を辞める決意をしました。

難民キャンプへ行く準備をし始めましたが、

時間が経つにつれて難民キャンプでは専門性があるボランティアが求められるようになりました。

それにより難民キャンプへは行けないことに・・・。

 

同時期にインドのカルカッタで貧しい人のために働くマザーテレサがノーベル賞を受賞しました。

その記念として「マザーテレサとその世界」という映画が東京で上映されたのを見たんです。

そこで、マザーテレサハウスでボランティアをしたいと思い、

知り合いに尋ね、やっとの思いで許可を得てインドへ渡りました。

 

1ヶ月間ひたすらボランティアをしました。

マザーテレサハウスでは自分より身体の大きい人の世話をして、お風呂に入れたり、

結核の人の膿を出したりしました。

 

帰国後は東京の山谷でホームレスの支援活動に参加し、夜回りなどをしました。

そこで、マザーテレサの言葉で「愛の反対は無関心」とあるように、

無関心が道で死んでいく人を作っていることに気づいんです。

今までは、そのような人と自分は隔てられていると思っていたのですが、

自分から歩み寄っていくことで変わっていけると感じました。

 

その後東京のYMCAに就職。

3年後にAHIへ出向する機会があり、

そこでAHIで初のオープンハウスやスタディーツアー、高校生講座などを行いました。

 

それから“アジアの最も大変な人々と一緒にいたい”という思いからYMCAを退職し、

AHIに就職をしたのです。

●AHIの活動で印象に残っていることは?
◆高校生講座で自由な発想をもつ学生に出会えたこと!

過去の国内プログラムであった高校生講座ですね。

アジアについて考えたり、スタディーツアーなども行いました。

その中で、高校生たちは枠にはめられない自由な発想でアジアや日本の問題を考えていました。

 

高校生という自分のアイデンティティを探している時期に、

アジアや日本の問題を考えたり、

海外に出るというのは強烈な体験だったことでしょう。

 

その時の高校生たちが今大人になって、様々な道に進んでいます。

大学で教鞭をとっていたり、通訳になったり、医者になったり、インドネシアの人と結婚していたり…。

 

自由な発想を持った人を育てていくのは面白い経験ですが、大きな責任を感じました。

●AHIの活動の中で心がけていることは?
◆自分が相手に受け入れてもらえてから研修が始まる!

現在は国内プログラムを担当していますが、研修担当の時期もありました。

 

その時の感じたのは、アジアの人々はある意味で日本に対して劣等感を持っているということ。

研修をするためにはまずそれを取り除かなくてはいけません。

そして誇りを持ってもらうのが大切です。

 

アジアには、マレーシア、シンガポール、フィリピン、韓国など

過去に日本と戦争をした国々が多くあります。

「祖父が日本軍に殺された」と言われることもあり、

そのような時にどう接するかによって心を開いてくれるか決まると思うのです。

戦争の事実を認め、アジアの人々の視点から、弱い立場から物事を見るのが大切ですね。

 

相手から見て、どう感じるのか知らなくてはならないと思います。

自分がどこまで相手に受け入れてもらえるかが問われていますし、

そうして対等な関係作りができて初めて、研修を始めることができるのです。

●コメント
◆クールな情熱を持つ男!

AHIに入った経緯を聞く中で、 各所で“気づき”があり、

そこから“アクション”を起こしていく、 中島さんのその積極性がすごい!と思いました。

 

普段はクールな中島さんだけに、意外に感じましたが、

世の中で起こっている良くないことから目を逸らさず向き合うことができる、

そういう強さを言葉の節々から感じました。

それでいて、相手の立場に立てる優しさもあることが、今回のインタビューでわかりました。

 

 

趣味は水泳で、週に2,3日、一回2kmを泳ぐらしいです!

昔からやってこられたそうですが、ここ最近は特にタイムが伸びてきたとのこと。

なんと1割もタイムを縮めたのだとか!

健康づくりも兼ねているとのことでした。

 

(インタビュー:インターン 田中)
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研修部門のニューリーダー!

 

 

 清水 香子(Shimizu Kyoko)

 

(担当:研修部門)

●AHIに入った経緯は?
◆アルバイト先の紹介からいきなり職員に!

大学で、科学哲学というものにふれて、

人間がつくってきた科学技術と、その背景にある自然観・人間観を学びました。

 

また、講義の中で南北問題や環境問題について知り、

自分たち人間が起こしてきたこと、社会で起こっていることをもっと知りたくなりました。

 

そして、将来はNGOで働きたいと考えるようになりました。

 

そんな時、アルバイト先の輸入食器店の店長さんが偶然AHIの会員で、 AHIを知ることになり、

AHI宛てに手紙を書いたところ、 林さんから「どうぞ来てください」という返事が。

 

当初はボランティアで、というお話でしたが、たまたまある職員の方が1年後に退職されることになり、

卒業後に職員として働くことになりました。

 

卒業までは、ボランティアで週一回事務所に来て「修行」していました。

●AHIの魅力は?
◆色々な人と関わることのできる学びの場!

職員として入ることになるまで、ボランティアもしたことがなかったし、

アジアについても知らなかったので、仕事をしながら、学んできました。

 

先輩たちだけでなく、ボランティアや会員の方から学ぶことも多かったです。

会報の折り方やどちら向きで封筒に入れたらいいのか…

といった細かい事務作業から教えてもらいました。

 

また、お話をしたり、いっしょにAHIの活動にとりくみながら、

その方々が地域でやっているボランティアについて知ったり、

どのような想いで関わってくれているのか知る機会にもなりました。

 

ボランティアや会員の方々は、みなさん、豊かでさまざまな経験や専門性を持っていて、

国際研修の時に、研修生に話を聞かせてもらったり、いっしょに議論したりもします。

こういう人たちにAHIは支えられているのだと知りました。

 

様々な人と関わりがあることにより、色々な意見が出て幅が広がります。

人が人を呼んで、人が作っている活動だというところがいいなと思います。

●AHIでのお仕事は?
◆2008年から研修担当!日本とアジアの共通点を発見!

国内事業を13年間続けて、2008年に研修担当に変わりました。

最初は、研修生のやっていることと、日本の問題やとりくみは、 全く関係のないものに見えました。

 

ですがAHIで仕事をするうちに、そうではないことに気付きました。

研修生が自分たちの地域を良くしようとする活動は、同じように日本でも行われていたりします。

 

たとえば日本の障がい者支援の分野では、

支援をする人たちや団体・障がいを持った人たち自身が、

ご近所のいろんな人たちと協力して、地域でお祭りをすることがあります。

 

また、高齢で一人暮らしの方が多い地区に、出前巡回パン屋さんをして、

地域の中で役に立つことをしています。

それと同じように、アジアでも同じような、困っている人たち自身のとりくみと、

そこへの地域の人たちの協力が行われていたり、必要だったりします。

 

また、研修生が村で貧しい女性たちのグループを作って、何が問題か話し合ってもらうように、

AHIではボランティアの人と一緒になって企画をして考えることがあります。

 

それは国際研修のセッションでも同じです。

研修生が自分たちで、何を学ぶか、そのためにどうするかを決めていきます。

AHIは、地域づくりの縮図みたいなもの。

 

アジアと日本の活動、AHIの活動は、関係がないように見えて、本当は同じだということを知りました。

●コメント
◆お酒と音楽が恋人!

趣味の一つはお酒を飲むことという清水さん。

好きな日本酒は福井の黒龍だそうです。

ワインも好きで、赤白どちらでも飲めるとのこと。

酒屋さんでお酒を買って、友人と家で飲むことが多いそうです。

そんな時のおつまみはチーズ。青カビやウォッシュタイプが好きだそうです。

 

また、音楽が趣味な清水さんは、毎週一回、バンドの練習にも参加してます。

ライブもやっていて、主に福祉関係のイベントや特養、

クリスマスシーズンには拘置所でもライブを行っているとのことでした。

パートはパーカッションとボーカルで、

地域でボランティア活動をしている方、

元AHI職員の司法書士の方と3人で活動されているそうです。

バンドメンバー募集中らしいので、興味がありましたらぜひ!

(インタビュー:インターン 田中)

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子ども達のために平和な社会を作りたい

 

 

 大熊優子(Okuma Yuko)

 

(担当:研修部門事務)

 

 ●AHIに入った経緯は?
◆アメリカ留学でアジアの学生に出会ったことが契機に!

1997年頃からAHIとの関わり始めましたが、2009年から職員として働き始めました。

きっかけは、大学時代にアメリカに1年間留学しており、そこでアジアの学生たちに出会い、

アジアの生活や文化に興味を持つようになりました。

 

それからインド、マレーシア、タイなどをリュック一つで周りました。

驚いたのは貧困の現実。

大きなカルチャーショックを受け、 「貧困とは何なのか」「それに関わる支援をしたい」と考えるようになりました。

 

母の紹介によりAHIを知り、ボランティアとして関わるようになり、

オープンハウス実行委員会に参加。

 

その後一旦企業に就職した後、退職しインターンに参加、週4日で1年半続けました。

AHIに関わる人々、職員やボランティア、会員の方々は皆穏やかであり、 私にとって落ち着ける居場所でした。

●大熊さんが考える、AHIの魅力と仕事内容
◆「人を大切にする姿勢」が魅力!

1997年からAHIに関わってきたのは、AHIの持つ「人を大切にする姿勢」に共感したからです。

AHIは「人」を信頼し、一人一人の力を活かしていく器の広さが魅力だと思います。

AHIはボランティア、会員など訪れる人々に対して常にオープンであり、

それにより多くの人々が活動に関わっています。

 

私は「アジアの子ども」会報委員会の担当をしていたのですが、

その委員会も職員と会員のボランティアで構成されています。

年に2回発行されますが、会員の方と意見を出してぶつけ合い、

研修生と連絡を取りあいながら、情報を入れて約半年をかけて作っていきます。

 

その他に、研修生の窓口としての役割も担当しています。

また国際研修時の生活面でのサポートや、ビザを取るための手配も行っています。

●コメント
◆「AHI職員」と「母親」のメリハリ!

大熊さんにはまだまだ手のかかる息子さんがいますが、

仕事と家庭のメリハリをつけるようにしているのだとか。

仕事が終われば頭を切り替え、家事に専念すると話してくれました。

 

お子さんができてからは『社会に対する見方』が変わったのだそうで、

「平和な世界にしたい。社会で起きることが他人事ではなくなった」と話してくれました。

自分に子どもがいることが「アジアの子供」を編集する上で役立っているんだそうです。

 

大熊さんの趣味は山歩き。

稲武や岐阜にたまに歩きにいくらしいです。

それから、ピアノやギターも弾けるのだとか!

ぜひ一度聴いてみたいです♪

(インタビュー:インターン 田中)

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「建築物」から「健康」へ

 

 

 髙田 弥生(Takada Yayoi)

 

(担当:研修部門、会報)

 

 ●AHIに入った経緯は?
◆「なぜ人は文化財に目を向けないのか」をAHIで学んだ!

小さい頃、アンコールワットの修復TVに出ていた若者のことばに感動し、

将来はアンコールワットを直したいと思い、建築を学びました。

 

最初の仕事は、日本の建築現場で現場監督です。

一般家庭だけでなく、文化財に興味があり、その修復に携わりました。

 

その後、日本で身につけた技術を生かし、青年海外協力隊やNGOに参加し、

ブータン、モンゴル、ベトナムへと渡りました。

そこで、文化財などの修復をする際、現場の職人さんだけではなく、

一帯を取り囲むコミュニティと付き合わなければならないこと、

そして、その人たちとの付き合い方を自分は知らないという事に気付きました。

ベトナム滞在中にAHIの存在を知り、

帰国後、国際研修のインターンを始めました。

 

国際研修最後の1週間からのインターンでしたが、

AHI職員の方たちが持っているファシリテーターとしての技術を目の当たりにし、

自分も身につけたいと思いました。

 

また、私はずっと「建築」に携わってきたので

「保健」という言葉を改めて勉強し、その大切さを知りました。

私は、文化財の補修・修復に携わっていたころ、

「なんでみんな、文化財に目を向けないのだろう」と疑問に思っていました。

けれども、AHIに関わることで、

自分たちの健康について最低の保障もされていない人たちは、

文化財に目が向かず、「文化財を守っていかなくては」と思えない、ということに納得がいきました。

現地の人たちが健康に過ごすこと、そのことが文化財の保全に繋がるのだと思いました。

 

インターンを終える頃、募集があった職員への応募をしようと決めました。

自分に持っていない力を身につけたいと思ったからです。

そして、2013年1月から職員として働き始めました。 

 

●AHIでのお仕事はなにをしてますか?
◆いろいろ。早速、海外出張も!

今は基本的なことが多く、電話対応やメールチェックを毎日しています。

一方で、様々な業務を経験させてもらっており、

会報編集委員会に参加したり、

インドとバングラデシュにも出張同行したりもしました。

●AHIのよいところは?
◆なんといっても「参加型研修」!

国際研修の「参加型研修」という事につきます。

今まで体験した「参加型研修」は、

NGOの名前が大きかったり、地元の人々がそれに頼ってしまったりと、

何かを一から一緒に作るという参加型にはつながりませんでした。

今思えば、そういったことのせいで、地域住民と対等な関係を築けなかったのだと思います。

 

その他には、AHIの会議では、新人の私にも発言権があり、

また様々な事柄の決定権が自分にもあります。

一人ひとりの意見が尊重される風土が、AHIにはあると思います。

●AHIでこれからやってみたいことはなんですか?
◆「国際理解教育」でいろいろなことをしる楽しさを伝えたい!

関心があるのは、国際理解教育です。

小学校などでのワークショップや研修を通し、いろいろなことを知る楽しさを伝えたいです。

また、小さい頃から海外について興味を持ってほしいし、知っておくべきだとも思っています。

 

あとは、人を惹きつける・興味を持ってもらえる話し方を身につけたいと思っています。

まずは日本語で(笑)

もちろん、国際研修にも後々関わっていきたいです。

●コメント
◆ハートはホットなミステリアス・レディー!

弥生さんは、いつもどこかにアジアングッズ、

例えばシュシュだったり、巻きスカートだったり、バッグだったりを身につけていて、

アジアな雰囲気が漂っています。

そのことと、多くを語らないところがあいまって、最初はミステリアスな人だと思いました。

 

ただ、国際理解教育の話になると、

「小さい頃からいろんな国があることを知っておくべきだ」ということを熱心に話してくれて、

心の内に持っている「熱」を感じました。

話していくと、青年海外協力隊のことや、

ベトナムのことなどを色々教えてくれて、笑顔の多い方だとわかりました。

人見知りされるタイプなのかもしれません(笑)

 

現在は、原付で通勤されている弥生さん。

AHIの入り口に、黄色い原付が置いてあったら、

弥生さんが出勤されているサインです。

(雨の日などは電車でこられるみたいですけど)

(インタビュー:インターン 板野)

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他スタッフの情報も随時更新していきます!!

 

 

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