最近、お聞きしたもっともうれしい言葉は
「AHIに就職したい!」でした。
8/1から8/6まで、福島からの保養「ほっこり空間in日進」を
日進まちづくりの会が主催されました。
AHIは会館をお貸しし、期間中一度アジアンランチを作り、
そのあとに短くAHIの紹介の時間をいただいています。
毎年、プールや牧場の散策、虫取りなどを
親子で堪能されている様子を、事務所からちらちらと
拝見しています。
そして先日のアジアンランチをご一緒している時間に、
「うちの娘がAHIに就職したいと言っているんですけど」と
お母さんからお声かけいただきました。
おお、なんとうれしい!
保養の常連さんであるその中学生の女の子に
「どうして、そう思ってくれたの?」と
お聞きしたのですが、明確な言葉は残念ながら
返ってこず。
でも、その女の子とお母さんから
将来AHIに就職するためには、
今から何を学んでおいたらいいのかしらと
あれこれ聞かれました。
う~ん、何が必要ですかね。
「いろんな人とやりとりするので、
コミュニケーション能力ですかね」
その時のお母さんは「我が意を得たり」という表情をされました。
そう、そのお母さんご自身はいい感じでこういったやりとりをされる
とてもコミュニケーション能力の高い方です。
中学生の娘さんは、その年齢特有のテレもあり、
もちろんお母さんのようにはしゃべれません。
一度、このやりとりが終わった後に、さらに
「大学に行かないといけませんか?」という質問もきました。
う~ん、どうでしょうね。
「大卒の資格が絶対必要ではないと思いますけど、
抽象的な概念をとらえる力は欲しいと思います」
と答えましたが、これで良かったかな。
こういったやりとりはいつも
「自分ができているわけではないのに」と
なんだか居心地が悪いものです。
将来AHIに就職してくれたら、とてもうれしいし、
たとえそうならなくても、目標ができることで
彼女のアンテナがシャープになり、いろんなチャレンジを
楽しんでくれたら、それはもうとっても楽しみなことです。
AHIはさだ