3月25~29日、タイで「国際ワークショップ」を行う予定です。
「国際ワークショップ」について簡単に説明すると、、、、
■国際研修の卒業生のフォローアップ・スキームのひとつ。
■数年に一度開催される、
■特定の課題についての事例研究会。
■ホストは、その課題の好事例を持つ元研修生の所属団体。
■参加者は、その課題に取り組む元研修生とそのパートナー。
■参加希望者は応募書類を提出し、AHIとホスト団体が選考をおこなう。
今回のホスト団体は、タイ保健省全国保健委員会事務局
テーマは、『全ての政策に健康の視点を』を実現するための、他・多分野連携
元研修生たちには、協力関係にある “他・多分野” のパートナー、例えば、
住民リーダー、行政職員、企業、他のNGO など
と一緒に、チームとして応募するよう呼びかけています。
行政職員は1週間近く職場を離れることが難しかったり、
住民リーダーは時間の自由がきくけれど、
パスポートを取得するところから始めなければならなかったり、
チームのメンバーを集めるのは簡単ではないでしょう。
でも、そうやって行政職員を誘うことが関係づくりになり、
住民リーダーを誘うことでその人を励ますことになったりするので、
ここはぜひがんばってほしい!
応募締め切りまであと2週間。
元研修生たちがいいチームをつくって、応募してくれることを願う毎日です。
日本の事例を発表したいという方、事務局までご連絡ください。
職員 髙田