はじめまして!私は大学3回生の川村壱征といいます。
今日は事務ボランティア初日ということで、
職員の方に説明してもらいつつ
簡単な仕事をいくつかこなしました。
切手の貼り付け、チラシの印刷、郵便物の準備などです。
その中で私が一番驚いたのは印刷機についてです。
職員さんから「コピー機とは違うよ」と言われ、
どういうこと?と思いながら使ったのですが、
指示されていた原本をスキャナー部分に置き、
印刷ボタンを押すと原本とは全く違う
チラシが出てくるじゃないですか。
それで驚いて職員さんに聞いてみると、
印刷の前に「製版」という工程を
しなければいけないとの事で、
印刷で違うチラシが出てきたのは、
前に製版してあったものが出てきたみたいです。
印刷機の歴史を感じましたね…
(聞いてみたら今も普通に使われているらしいです!恥ずかしい…)
これから、長期でボランティアを
していきたいと考えているのですが、
今回AHIでボランティアをしよう
と思ったのには2つの訳があります。
1つ目に、私が今年参加した
オープンハウス実行委員の存在です。
オープンハウス自体はAHIの行事なのですが、
実は実行委員は半独立体制で、
ボランティア主導で回っていました。
そのため、職員の方々との交流はあまり多くなく、
AHIのラウンジで集まるたびに、
職員さんたちはいつも忙しそうに働いてるけど
いったい何をやっているのだろうか?
と考えていました。
2つ目に、私自身がNGO(非政府組織)
というものに強い興味を持っているということがあります。
私は大学に入ってから、
いくつかのNGOの人と交流する機会があり、
彼らがみんな社会を良くしたい
という気持ちを持っていて、
自分よりも社会を優先する生き方に
強い衝撃を受けました。
私は、今回のボランティアを機に
どうして職員の方々が、
長年志を持って仕事をつづけられているのか
を知りたいと思っています。
これからどうぞよろしくお願いします!