AHIの仕事や国際協力とまったく関係ない話ですが
(とこれを読んで関心ないと思われた方はそっとページを閉じてください)、
昨年秋から自宅でカブトムシを育てています。
引取った時は小さかったのが、
数ヶ月の冬眠から目覚めたのに気づいた時(4月でした)には
手のひらいっぱいの大きさになっていてビックリ。
さすがカブトムシ、幼虫も迫力があります(写真は5月)。
5月も半ばをすぎると、最近では、
「蛹室(ようしつ)」というらしいのですが、
サナギになるための部屋を土の中で作りつつあるのが
うかがえます。
今後サナギになると、その厚い殻の中では、
イモムシからカブトムシに大変身するために
体のあちこちを壊したり、作ったり、
ものすごい勢いで体の組織の再構築がされるんですって。
イモムシ(幼虫)からサナギになって、
ぜんぜん形が違うカブトムシに変身するプロセスって
とても神秘的で、とてもすごいと思いませんか!
一緒にするものではないかもしれませんが、
AHIもちょうど改修工事中で、
会館全体が飛散防止ネットで覆われた様子は、
サナギに見立てられるかも。
こちらも中ではあちこち壊したり作ったり、変身中です。
2つの変身が自分の身近でシンクロしていて、
何だか日々楽しみなのです♪
(のんきなこと言って他の職員から怒られそうです・・)
そういう私自身も、
当初はイモムシを直視することすらできなかったのに、
最近は小学生のようにカブトムシの観察が楽しみになっていて・・
何かが変化しています。
成虫になる頃にはいったい私に何が起こるんだろう。
変な期待感。
職員とりかい