「ホームレス問題の授業づくり全国ネット(HCネット)」が製作した、教材用DVD『「ホームレス」と出会う子どもたち』の本編30分版を観ました。
「なぜ若者や子どもによる「ホームレス」襲撃が起きるのか?大阪・釜ヶ崎にあるこどもの里が行う「子ども夜まわり」の活動を軸に、参加する子どもたちの変化、ホームレス生活を送る鈴木さん(64歳)の仕事や生活、その思いに迫る。 さらに「ホームレス」襲撃問題をとおして、居場所(ホーム)なき子どもたちの弱者いじめの問題を問い直す。」と紹介されています。
ホームレス生活を送る人たちと子どもたちのふれあい、みたいな単純なお話でなく、「子ども夜まわり」を行なう団体のスタッフの話、同級生の友達にはこういう活動をしていることをわかってもらえない時もあるという高校生、など、考えさせられるエピソードが出てきます。
30分版は期間限定で無料視聴できます。教材用本体45分版は有料です。
視聴は9月30日までのようです。(8月31日という情報もあったので、延長されたかも。ご確認ください。)
職員 谷村