我が家の長男は、ただいま反抗期の入口にいるのか、
帰宅しても会話が少なめ。友達とのつきあいも少なめ。
ただでさえ、コロナ流行期に中学に入学し、
「密にならない」「友達との会話は距離をとって」「昼食時間は黙って」
など、安全重視ゆえに人とのコミュニケーションが取りにくい環境。
それに加え、ジャンボ学校で、「空気を読む」というスキル?を、
誰かに言われるまでもなく、求められる雰囲気(に見える)。
新しい友達もなかなか作れず、スマホも持たせていないから、
親としては、つい「大丈夫かしらん」と心配になることも・・・
しかし、最近読んだ「おそい・はやい・ひくい・たかい」の特集で、
“「コミュ力」の育て方” について、様々な記事を読む中で、
・・・社会が “リア充”を求めすぎていませんか?・・・
という問いかけにハッとさせられました。
”リアル(現実)充実こそ大事”、”オンラインより対面”、。
そのために必要な(その場しのぎの?)会話力やコミュ力(コミュニケーション能力)
を大人が子どもに求めてはいないか、というものです。
まったく、、その通りかも。
翻って、職場では、2021年の国際研修参加者(予定)との、
3回目のオンラインミーティングが終わったばかり。
テーマはここでも「コミュニケーション」。
公私ともに、私自身が取り組むべきテーマ(笑)
今はそっと、子ども自身の「対応力」を見守っていこうと思います。
このコロナ過をチャンスに変えられるように!
職員 大熊