写真:元研修生向けの英語のニュースレターの編集をしています。
前号(vol.107)はアジアの多くの国で国際郵便がストップしていたので、
メール配信のみとなりました。 今号(vol.108)もそうなるでしょう。
配信はデジタルでも、編集作業は、原稿をプリントアウトして、赤ペン入れて・・・
と、とってもアナログです。
感染症拡大により、様ざまなことがオンラインで行われるようになりました。
一方で、そういう中でのアナログ的なものの大切さも言われています。
コロナ禍が始まって以来、たびたび「近々AHIで行われるイベントはあるかい?」
と、電話で問い合わせてこられる人がいます。 今朝もお電話がありました。
「9月21日にオンラインでイベント(←オープンハウスのこと)をします」と
お伝えしましたが、その方はパソコンもスマートフォンも持っていないとのこと。
せっかくAHIの活動に関心をもってくれているのに、参加してもらえないことは残念。
コロナ禍によって加速する社会のデジタル化。その中でのAHIのあり方の模索が続きます。
職員 髙田