今日、株式会社東海理化より、フェイスシールド40枚を
いただきました。
東海理化さんはもともと各種スイッチやシートベルトなど
自動車に関連した様々なものを作っていく、
まさしく「ものづくり」の会社です。
そして社員食堂にチャリティヘルシーメニューをもち、
その売り上げの一部をAHIに継続してご寄付をくださっています。
今回は、「AHIはフェイスシールド、要りますか?」とご連絡くださいました。
せっかくの「ものづくり」の技術を、コロナで大変なこの時に
生かそうと、フェイスシールドを作られたそうです。
最初は3Dプリンターで。
一台を一日中稼働させて、7個。
それを数十個、医療機関に贈ったそうですが、
「ものづくり」の会社として、さらなる貢献をと
金型をつくり、量産できるようにしたそうです。
このフェイスシールド、つけてみると
すっごく快適です。
この額にあてる部分が空いているので、
息からでる熱はすべて上下に抜けていきます。
ゴムは長さ調節ができるようになっていて
自分の頭の大きさに合わせられますし、強度の加減がいいです。
長時間付けていても重くなりませんし、不安もありません。
テレビでよく見る、下からのフェイスシールドのように
あごの動きに連動もしません。
このフェイスシールドを届けてくださった中谷さんは
コロナでできないことも多いけれど、工夫してできることは
していこうと考えていらっしゃいます。
フェイスシールドの使い勝手の良さもさることながら、
地に足をつけて、前向きな中谷さんにお会いできて、
とてもうれしい日となりました。
職員はさだ