実家の裏の池に、最近カワセミがよく来ると、
母から興奮気味の電話がありました。
それから2週間、どうも毎日来ては、メダカを食べているらしい。
その池には、30センチくらいの鯉と
15センチくらいの金魚、ドジョウ、
たまに(年に1~2回)姿を見せるイシガメ、
そしてたくさんのメダカがいます。
メダカを食べている現場を誰も目撃していませんが、
カワセミが優位に立てるのはメダカくらいだし、
というのが、やはり母の見込みです。
この写真は車庫の影から、スマホの望遠で撮りました。
カワセミらしい背中の瑠璃色を撮りたいところですが、
それを撮るには、門から出て隣の田んぼをぐるっと回って
気づかれないギリギリの距離で撮るか、
クルマの中から、1~2時間粘って撮るしかなさそう。
(根性なしで、すみません)
どうも、あのあたりの枝に一日止まっていて
気が向いた時にメダカを口にしているらしい。
(誰も見ていないけど)
このあたりの自然が豊かになってカワセミがくるようになったのか、
それとも今までいたところが、厳しくなって
ここにきたのか、どうなんでしょうね。
それによって、喜んでいいのかどうかが、左右されます。
あのカワセミは一日に何匹のメダカが必要で、
夏のメダカの繁殖が始まるまで、あの池のメダカの
数で十分なんだろうかと、すでにカワセミを飼育している
気分の私たちはいらぬ心配をしています。
カワセミの登場までは、こんなにメダカが増えてしまって
どうしようと思っていたんですけどね。
職員はさだ