政治と社会のつながりを理解し、若者の政治への関心や投票率の向上を目指すNPOからの派遣で、現在日進市の議員さんの元でインターンを行っている大学生2名が、AHIを訪問されました。
お二人は、名城大学の1,2年生。専攻は政治や法律を学んでおられるとのこと。おひとりは、政策現場のインターン経験を活かしながら、将来は行政の職に就きたい、と将来構想を語っておられました。
同行された日進市議会議員の船橋淑恵議員、白井えり子議員のご両名からも、30年以上のAHIとのかかわりや、毎年AHI施設を活用して、福島県の放射能汚染被害に苦しむ母子の受け入れ(昨年はコロナ禍で受け入れが叶いませんでしたが)の取り組みをつづけている思いなども、インターンさんと共に聞かせていただきました。
自分の力を発揮できる社会、誰もが参加できる社会、よりよい政治や社会システムを、一人一人が自分事としてとらえることは重要です。インターンの若いお二人が、この経験を活かし今後人生を歩んで行ってくれることを願っています。 職員 ごんだ