AHIの研修生にお話しをしてくださったこともある、障害当事者ワーカーであり当事者セラピストの押富俊恵さんが、4/23に息を引き取られました。
誰もが力があり、地域づくりの対象ではなく主体になれる。そうあるために違う者同士が支え合う。その時の当事者目線の大切さ。
押富さんが命をかけたそのメッセージは、
自分はどうあるべきか、何ができるか、という研修生ひとりひとりの自分へのチャレンジとなって、
これからも、繰り返し問われ続けていくことでしょう。
AHIもまた、その問いによりそい、共に議論し続けていくことを、再度お約束したいと思います。それが、情けなさでいっぱいの今の私の、押富さんにお返しできることの一つです。
そうして、押富さんと話し、約束していたことのひとつひとつを、しっかりと果たして行きたいと思います。
*写真は2018年、研修生とのセッションの時のものです。
職員 清水