今日はTOEIC(トーイック ⇒ 10/19)の日。
私も受けたことあります。
まぐれで ものすごく点数が良かったので、実力がばれないように、2度と受けるまいと思っています。
その時(もう15年くらい前)に気づいたのですが、ヒアリングのテストの時に、例文を読み上げる人のアクセントが偏らないように配慮されていること。
いわゆるブリティッシュ、アメリカン、オーストラリアンくらいまでは見当がつきましたが、どこのアクセントかわからない方も多々。
一昔前は、なぜか「英語 = アメリカ英語」みたいな感じ、なかったですか?
それで思い出したエピソードを一つ。
今AHIで担当している仕事では英語を使うことはほとんどありませんが、毎年研修生が滞在中には、やはり毎日話すことになります。
研修生と市民との交流イベントの時などは、にわか通訳になったりもします。
就職してわりとすぐの頃、その交流イベントがあり、アメリカ人のNさんという通訳ボランティアさんとペアで、パキスタンからの研修生ムジャヒッドさんのグループの通訳をすることになりました。
その打ち合わせの時間、ムジャヒッドさんにNさんが「Nさんの英語はとても聞き取りにくい」と言われていたのを覚えています。
日本人スタッフの英語の方が、聞き取りやすいとのこと。
…わかる!
私もそうでした~
思い出しました。
イギリスで、英語の勉強をしていたとき。
ネイティブの先生の言っていることはわからないのに、文法も発音もめちゃくちゃなクラスメイトの方が、全然「通じる」こと。
そしてそれまで日本にあふれている「米語」しか知らなかった私には、「英語」は何語かすらわからなかったこと。
よく言われる事かもしれませんが、「正しい発音」ってなんだ、と思います。
AHIの国際研修に限って言えば、アジアなまりが正しいのだ。
職員Mc