写真:「ACT事業報告2018」より
公益信託アジア・コミュニティ・トラスト(ACT)という団体は、
日本の大学や研修機関で学んだアジアの人たちが、日本で習得した知見や技能を用いて、
帰国後に地域の社会開発事業に取り組むことを支援しています。
これまでにAHIの元研修生の何人かが、ACTさんからご助成いただいて、
国際研修での学びを用いたチャレンジをしてきました。
インド・タミルナドゥ州での「住民主導による灌漑用伝統貯水池の管理体制整備」もそのひとつ。
この度2020年度の支援事業の公募があり、AHI元研修生からは5名が応募しました。
助成金を獲得できれば、もちろん財政的にも助かりますが、
第三者に事業計画が認められるということも、
国際研修での学びを活かして活動していくいっそうの励みになります。
元研修生だけでなく、AHIにとっても。
結果が分かるのは4月中旬。 5人のうちの誰かがチャンスをつかめますように・・・!
職員 髙田