ただ今、会報「アジアの健康」に
出前講座に参加いただいた小学生からの感想を
ご紹介したいと準備中です。
それぞれA4サイズの紙に、目一杯、
中には裏側まで、熱心に感想を書いてくださる方もあります。
「水運びの話しでは、あのすごく重い水をがけをのぼり、
もうひとつをのぼるということは考えてもものすごく大変です。
それをぼくたちと同じくらいの年れいの子が運ぶことはすごいと
思いました。実際、ぼくも少し運んだだけで大変でした。
(水がこぼれそうで)ビビッて少しずつしか動けませんでした。」
「三つの薬は字が読めないと命にもかかわる事なんだと
体のほぼ全体で体験できました。
ぼくの飲んだ水が本当に農薬だった場合、
とてもおなかが痛くなっていたかもしれません。
このけいけんで本当に命に関わる事なんだなと思いました。」
「次は家族全員で『体感アジア!』日進を体験して、
家族全員が世界中には困ってる人がたくさんいることを
しってほしいと思いました。」
「文字が読めないと本っ当にこまると思いました。
もし、友人が病気になって薬を1人で買いにいったとき、
わからなくてそれっぽいのを買って、
友人をころしてしまうかもしれないと思い、
文字を知るのは大切だと思いました。」
「川原ひろみさんの世界の国々の人たちを助けたいという思いが伝わり、
ぼくもその気持ちが少しめばえてきました。」
一つの小学校だけでも、「いいなあ」と思う言葉が
目白押しです。
小学生の感性は素敵ですね。
会報4月号の完成をお楽しみに!
職員はさだ