AHIでは、研修生達が研修を終えて帰国した後も、様々な形でフォローしています。
そのひとつが、毎年バースデーカードを送るというもの。
そのカードを手作りで一つひとつ作ってくださるのが、ボランティアグループ
「みどりの輪の会」のメンバーのお一人、Kさんです。(写真真ん中)
みどりの輪の会の方たちは今週、
英文ニュースレターの発送作業をして下さいました。
その際、Kさんがカードの新作を持ってきて
くださったのです。
「こんどは虫シリーズにしてみたのよ」
とKさんが取り出したカードには、
切り紙で作られた虫が!
今にも飛び出してきそう!
細かい部分まで(触覚とか足の節のギザギザの所とか…)数ミリの世界を全部でハサミで作ったとのこと。
緻密な模様は、触っても楽しめます。
しかも1種類じゃなく、カブト虫や蝶、鈴虫など6、7種類。
ホタルは、「ゲンジボタルとヒメボタルで、また切り方が違うのよね~」と。
思わずみんなで「ほ~~」と感嘆のため息が出てしまいました。
でもなかには、ちょっとドキッとする虫もいて、
(←これ「バッタ」とのことですが、色とサイズがリアルなだけに、
研修生、別のヤツと間違えて一瞬ビビるかな?(笑)
カード担当職員の私、どの虫をどの研修生に宛てようか、
悩んでしまいそうです。
この素敵なカードに、職員がメッセージを書いて研修生に届けます。
Kさん、心のこもったカードを本当にありがとうございます!
職員 大熊