3/15-3/18の 4日間、バングラデシュでリユニオンセミナーが開催されました。
リユニオンセミナーは、日本で開催する国際研修に参加した研修生たちが、自分たちで企画・運営し、自分たちの国で開催する研修です。
今回のバングラデシュでは、80年代に参加した研修生から昨年参加した研修生まで、そして今回はインドとネパールからも3名が加わり、総勢19名が集まりました。
会場となったのは、元研修生2名が所属する障害開発センター(CDD: Center for Disability and Development)。テーマは「平和でインクルシブな社会づくりに向けたリーダーシップとは?~Positive Leadership to Build a Peaceful Inclusive World」です。
自分たちがやっていることって、どう平和やインクル―ジョンにつながってるんだろう?
誰もが価値を感じながら生きられる、そんな社会をつくるために、私たちが地域ですべきこととは? どんな人を地域で育てていくことが必要なんだろう?
今までも一生懸命やってきたけど、見落としていることはなかっただろうか?
研修後のお互いの経験をもとに、分析や議論をすすめながら、またCDDがともに活動する障害当事者のリーダーたちのもとにも訪問したり日本の事例にも触れながら、熱い議論が交わされました。
その報告書ができました。下記からダウンロードできます。
http://ahi-japan.sakura.ne.jp/english/html/modules/pico/index.php?content_id=23
ぜひ、ご覧ください!(英語ですが・・・)
職員 清水