SDGs(持続可能な開発目標)の16番目の目標は『平和と公正をすべての人に」。
先週末、ドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」を観ました。
上映したのは、岐阜県中津川市にある「本や+α」という、古本屋さん。
研修生のホストファミリーとして、AHIの活動を支えて下さっている高木さんが、
“ 本やイベントを通して、人のつながりと心をはぐくむ古本屋 ” というコンセプトで、
昨年5月にオープンしました。
ドキュメンタリー映画の上映会は、「社会の真実と出会う機会を!」という願いから、
行っているそうです。
近隣にお住まいの方や、中津川方面に行くことがある方、お立ち寄りください。
(お店の情報はコチラ↓)
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さて、ドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」についてです。
この作品は、中米の小国コスタリカが、どうして軍隊の廃止や中立を決断したのか、
その後、平和国家としてのあり方を問われる事態に度々直面するのですが、
その時、どのような決断をしてきたのか、といったことを伝えています。
コスタリカを「非武装中立」とよぶにふさわしいか否かというのは、意見が分かれる
ところのようですが、この作品から、“ 民主主義 ” について、
平和の実現のために日本や国際社会がすべきことについて、考えさせられます。
お近くで上映会があったら観てみてください。(映画の情報コチラ↓)
(日本語)https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=48
(英 語)http://aboldpeace.com/
職員Y